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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-22 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

金利上昇の懸念ということで、ちょっと一問飛ばして伺いたいんですが、これも、最近の公表では、企業年金などの機関投資家国内債から外債など海外資産資金を振り向け始めた、六週連続で海外中長期債を買い越し、その買い越し額は累計三・八兆円、企業年金日銀の大規模緩和で今は超低水準長期金利が将来上昇して保有国債が含み損を抱える事態を避けているのではないのかと言われております。  

武正公一

2011-08-09 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第19号

実際に配付資料の一ページ目を御覧いただきますと、これは日米間で対外対内証券投資の動きを表したものでありますが、直近、下の方の二〇一一年四月、五月、これ速報値ですけれども、中長期債の対米買い越し額を御覧いただきますと、これはプラスの表示で、かなり大額の表示が出ているわけであります。一兆円台、一兆九千億円台の日本に対する資金の流入が起きている。

佐藤ゆかり

2009-03-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

玉木政府参考人 財務省指定報告金融機関ベースでとっております対外及び対内証券売買契約等状況、二月の居住者による対外投資でございますけれども、三兆九千億の買い越し、うち、中でも中長期債投資の買い越し額がネットで三兆五千五百九十一億円、特に銀行部門が三兆六千五百四十億円の買い越しということになっております。  

玉木林太郎

2006-04-20 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

何が気になるかというと、一般的な中長期債が増えてくるということもそうなんですが、短期借金が物すごく増えてきているんです。  何で増えたのかというのはもう皆さんもよく御存じだろうと思いますが、例の、日銀が、一つ国債管理政策日銀が非常に積極的に対応し始めている。例の借換えにおける日銀短期国債の乗換えというのがあります。

峰崎直樹

2005-03-18 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

それから、資本収支が黒字になったと、先ほどその介入とその資本収支関係について平野理事も、御説明もなかなかデリケートな説明で、私も十分理解できたかどうか分からないんですが、我々はこのときに、非居住者資金が我が国へ株式ないし中長期債を中心とする証券投資とかあるいは短期資金として大幅に流れ込んできた時期であったと、こういうふうに見ております。

谷垣禎一

1998-05-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

実際にどういうことが起きているかということを、例えば国際収支統計などで当たってみますと、先生御案内のとおりと存じますけれども、例えば対外中長期債投資というようなものがございまして、これが一番海外日本金利に敏感に動く投資でございますけれども、ここ半年間でこれは海外にどっと流出するというようなこととはむしろ逆に、日本に向かって少しお金が戻ってきているというようなことが起きております。

山口泰

1985-05-29 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

ルールといいますか、そういうものがあるのかという御質問に対しては、なかなかそういう具体的な基準みたいなものはあらかじめ設定することはできないんじゃないかと思いますが、ただこの問題は歳入債でございますので、やはり発行当局といたしましてはできるだけ長期の安定した、しかも低利の資金をそういうもので調達していくのが筋だと思いますので、そういう中長期のものを出そうとすると非常に金利が高いとか、いきなりたくさんの中長期債

宮本保孝

1985-05-29 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

〔熊川委員長代理退席、委員長着席〕  それから二番目には、中長期の借換債発行するまでの間のつなぎが可能になるわけでございますから、仮に満期到来債特定月に集中している、そのときに中長期債を平準的に発行することが可能になりますね。そういうようなこともございまして、それによる金利軽減効果があるのではないだろうか。したがいまして、中長期債発行時期を調節できる。

宮本保孝

1985-05-24 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

そこで借換債ということでありますが、やはり借換債であれば中長期債ということになるわけでありますが、資金不足をカバーするという意味短期債発行する、あるいは年度にまたがる短期債というものも当然あるわけでありまして、そこで借換債の円滑な消化を図るための発行条件とか、あるいは短期換債商品の内容とか、あるいは他の金融商品との競合、資金シフトの問題、あるいは短期金融市場の拡充など、さまざまな問題が起きてくるのじゃなかろうか

上田卓三

1985-05-23 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

そうなりますと、どうも借換債については、やはり主流としてはこれは中長期債発行を基本とすべきである。まあしかし、一時的な状況等から中長期債発行が難しいような、そういう状況のときに短期国債が非常に活用され得る場ではないか、こんなふうにも考えられます。ちょっとその辺の両方のところがございますので、現段階においては確たるところを申し上げにくい、こういう状況でございます。

澄田智

1973-04-05 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

○松本(十)委員 ただいま外貨の話が出ましたが、われわれ自民党の中では、外貨活用につきまして一年前からいろいろ勉強してきたわけでありますが、ようやく中間的に、現在外為証券という短期証券で調達した円で買っております外貨を、中長期債発行してそれに置きかえて、外貨をより長期的、機動的に、また効率的に運用できるように、まず現在の外為資金特別会計の制約をはずそうじゃないかというふうな考えを持っております。

松本十郎

1972-11-07 第70回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

したがいまして、もし公的な対外的な外貨保有ということになりますれば、外貨系統のものは、百七十七億九千六百万ドルの外貨準備のほかには、約九億ドルの中長期債であるということに御理解いただいてよろしいと存じます。しいて申し上げますれば、そのほかに円建てで輸銀あるいは基金中長期円クレジットを供与しております。しかしそれはいわゆる公的な外貨保有とは関係のない数字でございます。

林大造

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